スイッチ断ボールで安心を買っています
東日本大震災で震度5強の揺れを東京で体験してから、時折大きな地震が来るようになり防災意識が徐々に芽生えてきました。
南海トラフの影響も叫ばれるようになり、東京に住んでいるからと無関係ではいられないので防災グッズを揃えています。
スイッチ断ボールは大きな揺れが来た時に自動的にブレーカーを落としてくれる優れもので、ボール型の重りが揺れに反応をして動き転がり落ちようとすることで自動的に電源を落としてくれるのです。
震度によって重りが落ちるタイミングを選ぶことが出来、震度5から7までの選択肢があるので、私は震度6でブレーカーが落ちるように設定をしています。
地震で怖いのは津波もそうですが、通電火災も恐ろしいです。
電気は重要なライフラインとはいえ、地震でめちゃくちゃになってしまった家でもライフラインの役目を確実に果たしてくれるとは限りません。
停電をしていて電化製品などに異常があるのに通電したことによって漏電をし、火災に発展してしまうと二次災害と化してしまいますから我が身を守る意味でも非常に重要と言えます。
スイッチ断ボールを購入したことで我が家の通電火災の心配が一つ減り、安心をしています。
願わくばスイッチ断ボールを使う機会が一生なく、無駄な買い物だったと笑って言える状態が続けば良いと思っています。